貴方の職場に関する人間関係を是非教えてください。

仕事の辞め方のコツ

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昨今「退職代行業」なるものが活況のようですが至極当然のことだと感じます。

自分にも経験がありますが、せっかく熱心に教えて頂いた先輩や上司の方を裏切る行為のような気がしてなりません。

また「なんとなく辞めたい」「雰囲気が合わない」「これって最初に面接と言っていたことと違うんじゃないか?」などなんとなくふわっとした理由なら尚更です。

それに加えて家族や友人などから「もう辞めるの?職場の人に迷惑かけたらダメじゃないの」など第三者の人間の発言も辞めたくても辞められない理由の一つになってしまいます。

ですが、ですよ?

よーく考えてみてください。

雰囲気が合わない職場にいるというのは就職なら一生毎日「地獄」を味合うことでしかありません。

ましてや非正規なら何が悲しくてそんな職場に無理して行く必要があるでしょうか?

たかだか数日、数週間教わった人への義理だけで自分の人生を棒に振るかもしれないことが、果たして冷静な判断、大人の判断なのでしょうか??

ましてや「面接と違ったことを言っている」「募集要項と違う」と感じるならばそういう職場はさっさと見切りをつけたほうが賢明です。

契約内容が違う、という事柄は仕事をしていくうえで重大な問題です。

「なんかいいかな~?」と思って働いていると必ず痛い目に遭います。

貴方がもし異性と知り合った頃、散々良いことばかり言われて付き合ってから「実はあれ違うんだけど~」と言われたらなんだかその人の全人格が信用できなくなりませんか?

100歩譲ってそういう恋愛もありだとしましょう。

しかしこれが婚約だったらどうしますか?

「実は借金1千万あって~」

婚約破棄の十分理由になると思いませんか?

仕事もそうなんです。

婚活と同じで最初にウソをつけば結婚詐欺の一歩手前、募集要項と違うということはウソをついたということ、詐欺です。

しかも一事が万事、働いていくうえでこれからもずっとウソをつかれて騙されて働かされる続けます。

「これから働いていくうちに変わっていくのでは?」と淡い期待なんかしていると必ず裏切られ使い捨ての駒にされるのがオチです。

職場の最高責任者に辞めることを伝える

辞めると思ったら吉日、察早に電話しましょう。

電話はなんかちょっとヤダな、と思っている人は最悪メールぐらいは送りましょう。

ショートメールでも構いません。

ここで大事な点が一点。

辞めると言う相手は人事または、なるべくその職場の最高責任者に連絡するということです。

お店なら店長、会社ならば専務以上の取締クラス、もっと言えばお店がチェーン店ならばその本社、社長が好ましいです。

何故かといえば人事権に特権がある、話がスムーズに行きやすい。

辞めるという話もこのクラス、ましてや現場なんぞにほとんど興味ない人間からしたら「ああ、そうなんだ」ぐらいにしか思わない。

そしてもっとも大事な点は皆が鶴の一声で従うからです。

かなりその職場で現場とあまり関わりのない、そしてやたら力のある人に退職の申し出をすれば、大概嫌味っぽい上司や先輩でも素直にはいはい言うことを訊くものです。

職場というものは絶対的なヒエラルキーの中で仕事をしているわけで、それが相当理不尽であったり、その職場の「常識」と言われているものであっても、ある程度の地位に就いていて、しかも現場のことをよく知らない上司に直訴するのが穏便にしかもスムーズに退社できる秘訣なのです。

自分に非はないと自覚する

これは少々精神論的な話になりますが、意外と重要な点です。

辞めたいのに辞められないのは「罪悪感」がその根底にあるからです。

「社会人として~」「これが社会の常識なんだ!」「そんなことじゃ一生逃げの人生になる」「辞め癖がつくぞ」

様々な悪魔の囁きで貴方を引き留めようとします。

中には「お前が仕事が出来ないからそうなったんだ、もっと頑張れ」なんて適当な苦しい引き留め方をしてくる上司もいます。

このセリフを吐く会社はまずブラック企業だと思って間違いありません。

これはなかなか素直な性格の人には堪える言葉だと思いますが、こんな言葉は新興宗教の勧誘の言葉と同義です。

気にしちゃいけません。

最近やたら「社会人」という言葉で恫喝し、これを殺し文句にする会社が増えましたが、この言葉はもともとブラック企業が流行らせた言葉です。

「日本の働き方は世界の非常識」と言われるほどおかしいのは有名でその社会とは日本のしかもブラック企業内だけの社会です。

例えば始業時間の15分前に出社が義務のようになっているのも日本だけ。その証拠に中国で損害賠償請求されてこの日本企業は敗訴しています。

「社会とはどこの社会を指しているのか?」をよく自分の頭で考えてください。

現実は何か捨て台詞吐いてマウントとりたいだけのブラック上司、先輩。

こういう人間こそ最も信用できない人間なのです。

こんな幼稚な煽りに乗っていては心身ともにおかしくなってしまいます。

自分の人生を決めるのはあくまで自分です、他人、ましてやブラックもどきの社員にこれを言われて落ち込んでる場合ではありません。

ここまでわかったら、自分は悪くない、悪いのはこの企業であると信念をもってください。

例えば上司や先輩が「お前が仕事が出来ないから他の社員に迷惑かけてるんだ!それを途中で放り投げるのか?!」などと常套文句を言ってきたらこれはチャンスなのです!

「そうですね、皆さんに迷惑かけるほど仕事が出来ないんですね。でしたらこの仕事は向かないので退社させて頂きます。」でも良いのです。

あくまで会社は社員やバイトの首に縄をかけて働けせるわけにはいかない。

「退社の意思は変わらないです」と伝えればOKです。

これ以上企業や店がどうこうしようがありません。

中には「損害賠償請求するぞ!」なんて言ってくる会社は確実に超ブラックなので、貴方は辞めると言ったのは大正解ということになります。

安心してください、いくらこんな無茶なことを言ってもそんなものはよほどの重大な過失がない限り無理、ましてや新人にそんな仕事を任せる会社の落ち度のほうが追及されます。

そして裁判には膨大な時間とお金がかかるので入ったばかりの貴方にそんな負けを覚悟した訴訟を起こすわけがない。

ブラック企業なんていうものは大概が中小、零細企業のワンマン社長の会社です。

個人経営のお店なんてものはそんなこといちいちやってたら店は潰れます。

とにもかくにも明確に自分の意思を伝えれば良い。

内容証明を送る

メールやSMS、LINEで退職の意思を伝えるのもいいでしょうが、内容証明で退職の意思を示す文書を送るのも一つの手です。

とにかく、どんな手段でも良いので退職の意思を明確に伝えること。

辞めるという意思表示さえされれば、形式へったくれは会社の都合なのでそんなものははっきり言ってどうでも良い。

後で離職票をスムーズに受け取るに支障をきたすぐらいですが、あまりに離職票を出し渋る、酷い遅延等のときは督促状を内容証明で送れば良いです。

未払い賃金を国に立て替えてもらう方法

辞めた後は「賃金の取り立て」です。

「そんな不義理までして働いた給与なんてもらえない!第一取りに行きにくい!」と嘆く方もいるでしょうが、働いた対価は例え1日でも貰いにいくこと!

これは大原則です!!

図々しくもなんともありませんよ!

仕事はボランティアでやってるわけではないのです。

いや、最近はボランティアでさえ多少の給与が出る時代に、ましてや何日も働いて給与はなし!なんてことはこの社会、全世界の共通のルールですがありえません。

私は別に思想的に左というわけではないですが、巷で騒がれている徴用工問題まどはまさにこれです。

75年以上経った今でも日本企業に請求しています。

日韓基本条約などのことはさておき、働いた給与をもらうと言うのはどの国でもこのくらいのことをするのは常識なのです。

そしてもしです、「会社側がよくそんなこと言えるな!欲しけりゃ取りに来い!やるかどうかはまた別問題だがなw」などふざけた対応を取った場合には即労働基準監督署に相談しましょう。

労基は動かない、など言われますが、私の働いていた警備会社で1週間で辞めた20歳そこそこの女の子がいましたが、社長が「払わない、てかそれじゃあ払えないよ~」などと言って「バックレ」をかまそうとしてましたが、その女の子は彼氏と共に労基に駆け込んだら会社にまで労基の人間が来て、散々社長が怒られたそうです。

渋々その社長は支払ってましたが、ふざけたその社長はかなりショック状態でした。

御存じのように、「賃金を支払わない」という行為は如何なる場合でも許されない「立派な犯罪行為、刑事事件」です。

これは万引きや空き巣に入るのと同じなのです。

あまり知られていないようですが、賃金未払いは皆さん想像するより罪が重く、実際逮捕され実刑をくらった経営者もいるほどです。

「社会のルールーが~等」とふざけた屁理屈を振りかざすのは、例えていえばコンビニでオッサン客が「あの店員の態度はなんだ!?ふざけているか?俺は金なんぞ払わんぞ!」と言ってるようなものです。

よって遠慮なく請求しましょう。

万万が一、労基がサボるようなことを言った場合それではどうしたらよいのか?

まずは、内容証明で勤務先会社に賃金未払い請求をします。

内容証明の書き方はネットにひな形などがあるのでそれを参考にすると良いです。

どうしても支払われない場合は労働基準監督署に「賃金不払い」として申し立てます。

それでも労働基準監督署には強制的に支払わせる権限はないので(まぁこの時点で労基の人間に怒られ、二度とハロワには掲載されないなどと言われることもあります)、簡易裁判所に賃金未払いを申し立てます。貰う予定の合計額が140万以下の場合は簡易裁判所ですが、それ以上の場合は地方裁判所に訴えます。

訴えると言ってもそんな仰々しいものではないので気軽に受付するような感覚で良いです。

もし、とんでもないブラックで計画倒産などしてた場合、「未払い賃金立替払制度」というものがありますので、そこで未払い賃金の一部を肩代わりしてもらえます。

様々な要件があるので詳しくは労働基準監督署や厚労省のHPを参考に。

まとめ

仕事を辞める上でどうしても引っかかるのが「職場への配慮」です。

「立つ鳥後を濁さず」という言葉があるように、日本人はどうしても最後だけはなんとか体裁を繕いたい、と考える。

しかし冒頭で触れたように自分の人生は自分だけの人生なのです。

そしてその辞める原因をつくったのは一体誰なのか?

好きで入った職場を「すぐにもう辞めたい!」と思わせたのはどこの誰なのか?

様々な要因が考えられるでしょうが、大半の理由は本人ではなく新人を育てる気もなく、ましてや法律も遵守しようとしないその職場に問題があるからではないでしょうか?

よって職場に一定の迷惑をかけることも十分あり得ます。

そもそも新人で入って辞めるのに迷惑がかからない辞め方なんぞ存在しません。

辞めるときは「我こそは正義なり」と思って辞めてください。

しかし!

安易に辞めることは私も絶対お勧めしません。

個々人で我慢の限界の沸点があるでしょうが、「特に理由もないがなんとなく嫌だなぁ」程度ならばそこは特に問題ない職場だと思われます。

仕事なんてものはどう考えても続けるほうが吉であり、転職を繰り返してもメリットもありますがやはりデメリットのほうがはるかに大きいです。

最近は人手不足倒産が問題になっており、また働き方改革等で徐々にはありますが昔ほど露骨なブラックは少なくなってきている現状です。

無理に頑張る必要はないですが、自分がやれる範囲で頑張れるならば是非頑張ってみてください。

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